コア子ちゃんが聞く倉庫・工場建築のポイント

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倉庫・工場建築についてコア子ちゃんが突撃インタビュー

高品質・低コスト・短工期の3拍子そろったシステム建築「コアシス建築」をおすすめしている株式会社コアでは、倉庫・工場の建築に特化したご提案をしています。

こちらのページでは、倉庫・工場を建てるうえでのポイントについてコア子ちゃんが当社代表・八島に突撃インタビューします。コアシス建築についてもくわしく代表・八島が説明していますので、倉庫・工場の建設をお考えの方は、参考にご覧ください。

登場人物

【名前】コア子ちゃん

【名前】コア子ちゃん
大学で経営学を専攻する女子大生。父親が工場の建設を予定しており、それをきっかけにコアシス建築に興味を持つ。かわいらしいルックスとは裏腹に好奇心旺盛で、新しい知識を吸収することに貪欲な女の子である。リアクションの大きさとテンション高さには定評あり。

【名前】八島紘一

【名前】八島紘一
株式会社コアの代表取締役。1級建築施工管理技士の資格を持つコアシス建築の立案者にして、施工管理者。コア子ちゃんのおじにあたる。一代で株式会社コアを築き上げたコワモテの職人肌タイプの男だが、コア子ちゃんとのやり取りでは終始圧倒され気味のようだ。

コアシス建築の基準法上のグレードについて

コアシス建築での倉庫・工場を検討するうえで、まずは法的な部分を教えてもらいたいです(ゝω・)。グレードって何のことですか??

基本的に“準耐火構造建築物”の性能を持っている建物であるといえます。建造物には木造建築から、耐火建築物まで各グレードがありますが、コアシス建築はその中間性能である準耐火建築物にあたるんだよ。

なんかすごそー! でもそれって具体的にはどういうことなんですか?(笑)

たとえばテント倉庫とかプレハブ建築の場合は、木造建築扱いになります。市街地に建てる時は境界線から3m、平屋建物間では6m以上離すことが原則になっているけど、コアシス建築の場合は、“その他の建築”という確認申請で、“700m2(212坪)までは気にせずに建てられるんだよ(注:防火・準防火地域を除く)。

へーコアシス建築ってやっぱ素敵(つω<〃) ゚.:。+゚ はぅぅう~
ちなみに700m2を超えたらどうなるのですか?

その場合は、まず屋内消火栓を引くかどうかを先に決めます。それで屋内消火栓を設けるのであれば、そのままOK。でも一般には、屋内消火栓は高額(約10,000,000円)なのでまず引かないですよね。700m2を超えて1400m2までは、屋内(外)消火栓がない・防火・準防火地域でない地域では、延焼ラインにかかるところは防火仕様にするだけで大丈夫です。延焼ライン以外のところはそのままの壁でOKだよ!

コアシス建築は法的な地位が高いということですね! やっぱりすごい(。?∀?。)
この間、プレハブ屋さんに聞いたら、プレハブ建築は木造建築扱いだから、延焼ラインがあると、どんなに小さい建物でも防火サイディングにするとか、サッシガラスは防火にするとかで値段が上がるとボヤいていましたよー!

やっぱりコアシス建築が準耐火構造の建築物であるということが大きいんだよね。

なるほど! ところで延焼ラインに対応する先程から出ているコアシス建築の防火仕様についても教えてくれますかー?

コアシス建築では消防無指定地域の場合、防火仕様にするにはまず、外壁の内側にプラスターボード12.5mm厚を2枚入れます。そしてアルミサッシを防火仕様にして、ガラスは網入り6.8mm厚にすることを意味しています!

なるほど!ということは防火仕様にしてもびっくりするような費用はかからないようですね! お得八(。・ω・。)八

700m2を超える計画のときは、敷地図に建物規模を書き込んで、どの部分が延焼ラインかを確認しておいた方が良さそうですね。コアシス建築には、建築の面積制限はありますか?

コアシス建築の面積制限は用途指定が無指定地域では無制限と考えて大丈夫。それから1000m2ごとに防火区画壁が発生(緩和規定あり)します。あと消防法では500m2を超えたら自動火災報知器が必要になるということくらいを知っていればほとんどの計画に対応できるはず (ABC型消火器設置を忘れないこと!)。

コアシス建築の断熱性能について

コアシス建築の断熱性能についても教えてください! とくに夏場は建物内の温度がかなり上昇するので、非常に重要な話です(´- `)

夏場で建物内の温度の上昇に最も影響がするのは、屋根の断熱性能です。(体感で85%以上の影響があるといわれています。)そこでコアシス建築の一般仕様では、倉庫建設目的の場合は無機質ポリエチレンフォーム4mm(断熱性能3.64)を採用しています。

工場の場合は、Yマット50T(断熱性能0.63)を採用しています。これはたとえばスレート大波6.3mm(断熱性能5.10)、軽量コンクリートALC100mm厚(断熱性能1.19)と比較してみてください。

Yマット100はALC100mmの防災性能の2倍、Yマットは、ALC100の1.3倍もあると記憶しておいてくれればOKです!

数字の意味は分かりません(笑)
ただ、比較してみるとよくわかります。Yマット50というのは、軽量コンクリートALCよりもずっとずっと断熱性がいいではないですか! コンクリートよりも性能がいいなんてコア子、感激ヽ(゚∀゚)ノ

コアシス建築は安さを売り物にしても、人の生活環境をないがしろにすることはしません。

また、外壁ですがコアシス建築の一般仕様の外壁材Vリブウォール(断熱性能5.71)は、ほぼ、スレート大波6.3mmと同じですですから、コアシス建築は、思ったよりも夏場涼しいです! とお褒めに預かっています。最近、義務化されつつある“省エネ法の計算”では断熱性能の計算書で性能を数値化して確認申請することになっているんです。

“省エネ法”は知っていますー!
化石エネルギーを節約する社会をつくるために、建築の断熱性能を向上さえようとする法律ですよね?(笑)

そうですね!今後、計画する工場・店舗・住宅は、断熱性能を数値化して確認申請に添付して国として省エネの方向性を管理するということだけど。まだ、始まったばかりです!

“塗る断熱材”の効果は大きいけど、太陽の光を反射して建物の温度を下げる計算は、建物の断熱性能の計算とは少し違いますね!

その通りです! 建物の中で体感する断熱性能は素晴らしいものがあるのにね! 最近は価格も下がってきて、普及してきているので、コアシス建築でも採用しています。 新築と同時に塗ることで足場をそのまま使用できるから、本当に安く、壁面で断熱性能を得られますよ。

この夏“塗る断熱材”を施工した壁を内側から触ってみたらヒヤッとして冷たいんだもん!驚いちゃった(・∀・)

コアシス建築の鉄骨フレームについて

次に鉄骨フレームについても聞いちゃいます!
当ホームページによると、コアシス建築の鉄骨は、柱なしで60mも飛ばせる(無柱空間)と謳っていますが本当ですか? 60mといえば飛行機の翼の全幅が入りそうです。なぜそんな吊り橋みたいなことができるのですか?ヽ(´Д`*ヽ)

競馬のサラブレットの足は、もものところがすごく発達していて、足元は折れそうに細いですよね。コアシス建築もこれと同じ理屈で力の大きくかかるところは太く、先端は細くという直角三角の定規のような形を主柱、梁に応用しているのです! これを「テーパーフレーム設計」と言います!

三角形の面積は四辺形の面積の常に二分の一なので、少ない鋼材量で、大きな力を出すことができる訳ですね。だから、柱の少ない大空間を得意としているのか! 結果として鋼材量が少ないのでこれを支える基礎も比較的小さくてすむということですね。だから、大空間つまり無柱空間を簡単にしかも安く創造できるということなのですね!
コア子ナットク( ‘-’ )( ,_, )( ‘-’ )( ,_, )

その通り! この理屈はコアシス建築だけでなく誰でも知っていることなのだけれど、まだコアシス建築グループしか実現できていない。それはどうしてか、コア子ちゃんには分かりますか?

確かに直角三角形の理屈は分かりましたが、三角形を実際に最良の寸法として形状を決定するのが難しいからですか??

そうですね! その寸法を大きなコンピューターで計算して割り出して、計算書を作成します。次に鉄骨工場の機械・ロボット達(自動切断機、自動溶接機などなど)を動かして厚板鋼板から形状を切り出していくこと。こんなことができる製造設備と技術集団は、そう簡単にはいませんよ。

コアシス建築の耐久性について

鉄骨フレームの耐久性についても教えてくださいなー!

主フレーム(柱・梁・中柱)は錆び止め処理のうえに“工場仕上塗装”を基本仕様としています。場合によっては亜鉛メッキを行います!

普通、主フレームには錆+仕上げ塗装ですよね。コアシス建築では、亜鉛メッキもできるのですね。この間、亜鉛メッキ工場を見学したのですが、煮えたぎった亜鉛の大きなお風呂に鉄骨を浸けては引き上げていました。鉄骨が熱で曲がってしまうので修正が大変だと言っていましたよ( ´∀`)

その通りです! コアシス建築ではその曲り率を数値化して折り込んで鉄骨製作して亜鉛槽に浸けるので、槽から引き揚げてから、トンテンカン修正はやりません。

さすが! すごいですね! 薄物鋼材の母屋・胴縁についてはしっかり電気メッキ処理して、さらにグレー錆止めでお化粧してあるのですね。他の建物の場合、柱、梁がやたら太いのに、胴縁・母屋が薄いので錆が浮いてさらに薄くなっているのを見かけますが、その辺はコアシス建築は気を使っています! 肉薄の材料ほど錆び止め処理をしっかりやるというコンセプトですね(n‘∀‘)η

そうですね!

次に屋根材・壁材について聞いてもいいですか?

屋根材・壁材については、0.5mmおよび0.6mmのカラーガルバ処理折り曲げ鋼板を採用しています。カラー鋼板コイル状で工場に入ってくるものをオートメーションで折り曲げ切断していきます。屋根は積雪地域用、大型屋根用、一般地域用で用途別に仕様が決まっていて、間違っても雨漏りが起きないようにしっかり計画して施工しているのです!

“カラーガルバ”って何ですか?∩( ´∀`)∩ナニソレ

アルミ55%と亜鉛の合金のことで、これにポリエステル焼きつけ塗装を施したもので、通常の亜鉛メッキ鋼板に比べて数倍の耐久性があるんだよー!

すごーい!(´・∀・`)
保証期間はどうなっていますか?

保障期間は、10年です。保証書はご要望により発行しますが、発行の有無にかかわらずなので安心ください。当社のグループでは、他の販売店も含めて年間100万m2を出荷しています。絶対に“クレームを起こさないぞ“との強い決意で仕事をしています。究極のノンクレーム製品を全社一丸となって心がけています。一滴の雨漏れが、100万m2の雨漏れにつながる可能性がある。だから、蟻の一穴を許さない!
これが合言葉です。

建築計画にあたって 開口部の検討

製品の性能については大体、分かりました! 次に動線計画の方法について教えてほしいのですが、始めに建具計画(シャッター・窓・出入り口)はどのようにしたらいいですか?

まず、シャッターですね。最初にシャッターの種類・位置・大きさを決めてほしいです。シャッターの種類には手動シャッター・電動シャッター・オーバースライダーなどがある。手動シャッターは“中柱の脱着・片づけ”が面倒臭いということがあるね。オーバースライダーは手動の範疇(はんちゅう)に分類されますが、幅が広くても中柱がない。それで軽々と開閉することができるとの理由で多く用いられます。 シャッターの位置は、当然、建物のブレースと同一場所とすることができないので、時には、悩むことがあります。

ブレースって、何ですか??( ̄~ ̄)ξ

システム建築 イコールブレース構造ともいわれるほど、ブレースはシステム建築にとって重要で柱と柱の間にあってタスキ掛けに入れるアングル補強材のことです。

木造建築でいうスジカイのことですね(笑)

その通り! このブレースは桁行き方向の両端または2番目のスパンにはどうしても必要なもの。あとは2~3スパンおきに入れていきます。このブレースがある桁行柱間を除いてシャッターの配置を考えないといけないんです!

しかし、妻側(柱スパン側)については、位置の制限が全くないので、シャッターの多い方を妻側に持ってくると、シャッターの配置が自由になるので楽になることがあります。シャッター高さは、軒高から1mは下げて計画してください!

シャッターの金額としては、どういう順番になりますか??

手動シャッターが一番安くて電動シャッターとオーバースライダーが同じくらいの金額ですね。ただし重量電動シャッターになると、塗装量が上乗せされるからオーバースライダーがおすすめです。消防法での有効開口面積が窓で足りない場合は、シャッターで取ります。その場合は水圧開錠をつけることを忘れないようにしましょう(´・ω・)

水圧開錠ってなんですか??

夜中に誰もいないある工場から出火したとする。そんな時、消防車のホースの水圧でシャッターの鍵が開く装置のことだよ!

へー! 凄い! 消防士さん、ありがとうヽ(‘ ∇‘ )ノバンザーイ

手動式シャッターやオーバースライダー式の場合は、一万円程度の金額ですが、電動シャッターになると非常電源装置が組み込まれるので、一気に費用が上がります。なるべく手動式かオーバースライダーを採用することをおすすめします。

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